2026年度配当見込額

運用実績

わたしの投資先に関して、5月20日で2025年度通期決算開示がすべて出揃いました。
決算短信では2026年度の配当予想が示されており、2026年度の配当見込額を集計することが可能です。

集計の結果、2026年度の配当金見込額は現時点で209万円となりました。
なお、2026年度とは具体的な期間は「2026年4月~2027年3月」ですので、3月決算企業であれば「2025年度期末配当+2026年度中間配当」、12月決算企業であれば「2026年度中間配当+2026年度期末配当」です。
したがって、3月決算企業は2025年度と2026年度の事業成績の両方の要素を含むことになります。

さて、配当金の増加額を見ると、2025年度が157万円でしたので、1年間で+52万円の増加です。
毎年度、「給与所得からの新規投資400万円」、「配当金の再投資」、「新NISA口座でのSCHD240万円」を行うこととしており、2025年度では約800万円の新規投資をしました。
新規投資による増配効果の概算は「800万円×3.0%=24万円」ですので、28万円は既存の投資先の増配による影響です。

2026年度の集計をしていて感じたことを徒然に書いていきたいと思います。

1 増配した銘柄数
69銘柄のうち、53銘柄で増配となりました。
なお、増配には「2026年度配当金が2025年度を上回る」に加えて、「通期決算開示のタイミングで2025年度配当予想を上方修正したうえで2026年度も同額を維持」というパターンも含んでいます。
最近は株主還元に力を入れる企業が増えましたし、昨今では増配できない企業はイマイチとのレッテルが貼られるような風潮も感じます。
増配する企業は多いだろうと思っていましたが、まさか7割以上の銘柄で増配になるとは驚きました。

ただし、2027年3月期が減益予想のところを増配する企業もあるため、配当水準維持や増配を安定的に継続する意味でも、各社で業績改善が進んでくれるといいなと思っています。

2 決算開示前からの配当見込額の増加幅
以前、第3四半期時点で配当金を集計したら2026年度は193万円であった旨を投稿していました。
蓋を開けてみれば193万円から209万円と+16万円も拡大していて、その増加幅に驚いています。

とは言え、第3四半期時点では2027年3月期の配当予想はありませんので、暫定的に「2026年3月期の中間+期末配当金」によって集計していました。
今般の2026年3月期の通期決算開示により、2027年3月期の配当予想も示されたため、「2026年3月期の期末配当+2027年3月期の中間配当」に洗い替えしました。
各社増配基調にあるなか、「2026年3月期の中間配当金<2027年3月期の中間配当」となる銘柄も多くあり、金額は増えるだろうとは予想していました。
200万円を超えたら御の字かなぐらいに構えていましたが、209万円まで増えることになり驚きです。

3 取得価格ベースの配当利回り
2026年度では取得価格ベースの配当利回りは税引後で4.74%となる見込です。
2026年度上期に新規取得予定の配当金やSCHDを除いたり、2026年度上期取得済みの銘柄からの配当金を年額換算したりといった諸々の調整をすると、配当金は192万円です。
これらの取得価格ベースの投資額は4,083万円ですので、配当利回りは「192万円÷4,083万円≒4.70%」となります。

2025年度の取得価格ベースの配当利回りは4.43%でしたので、2026年度では+2.7pt上昇しました。
増配による配当利回り上昇が如実に出ている結果だと思います。
今後も配当利回り上昇によって、いずれは5.0%を超えてほしいところですね。

また、銘柄別にみていくと、取得価格ベースの税引後配当利回りが10%を超える銘柄が4銘柄に増えました。
第1位は栗本鐵工所(5602)の14.11%、第2位は神鋼商事(8075)の12.74%、第3位は新日本空調(1952)の11.07%、第4位はSWCC(5805)の10.11%です。
また、MUFG(8306)は旧NISAの特定口座移管により取得価格が高くなってしまいましたが、旧NISA時代の取得価格ベースで算定すれば13.66%と第2位です。

配当利回りが10%を超えてくると、特に意味があるわけではないですが、取得した自分を褒めたくなります。
他にも利回りが8%台後半の銘柄がいくつか控えていますので、これからも10%超えの銘柄がさらに増えてくれるといいなと思います。

4 さらなる配当金拡大の可能性
2026年度の受取配当金には、「3月決算企業の2027年3月期の中間配当」や「12月決算企業の2026年12月期の中間・期末配当」が含まれます。
今後、期中で配当予想の上方修正があれば、2026年度の受取配当金はさらに増えることになります。
さらに+3万円上積みされて212万円になると、2025年度対比で+55万円とキリがよくなるので、期中での増配によってそこまで配当金が拡大してくれるといいなと期待しています。

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