株式投資残高と評価損益の週報です。
11月14日時点での運用実績は以下のとおりでした。
投資残高:57,649,900円(前週比+2,774,400円、+5.06%)
評価損益:22,223,100円(前週比+2,121,000円、+10.55%)
日経平均:50,377円(前週比+100円、+0.20%)
前週は3月決算企業の中間決算が相次ぎました。
投資先は好決算が多く、業績予想や配当予想の上方修正を発表する企業も見られました。
そうしたなかで、SWCC(5805)では業績予想および配当予想を上方修正しており、株価は前週比+40.8%と最も高騰しました。2日連続でストップ高となったのは約10年の投資経験で初めてです。
次いで、いすゞ自動車(7202)では上方修正はなかったところですが+20.7%上昇しました。
一方、センコーグループ(9069)は業績予想の下方修正を発表しており、株価は△13.4%と大幅に下落しました。
また、三菱ガス化学(4182)では減損損失計上により最終赤字に転落する見込みであり、株価も△7.8%下落しました。経常利益は中間では当初予想上振れ、期末では当初予想より変更なしと、本業にダメージがないこともあり、株価下落は1桁%で留まった感じでしょうか。
また、11月10日にオカムラ(7994)というオフィス家具を扱う企業の株式を新たに取得しました。
11月7日に通期業績見通しを下方修正しており心配はありますが、ちょうど株価下落のタイミングで安く取得できたかもしれません。
配当利回りが約4.6%あるほか、PERは10倍未満、PBRも約1.1倍であり割安と評価しました。業績も緩やかなれど増収増益が続いており、今後の成長も期待できると考えています。

