旧NISAの解消

運用実績

週報でもちらっと触れましたが、12月末をまたいだため、旧NISAで取得して5年経過した銘柄が課税口座に移管されました。
旧NISAは後年では活用していなかったため、今回の移管により旧NISAがすべて解消されました。
制度利用が解消となった節目でもあるため、せっかくですので過去分を含めて簡単に振り返ってみたいと思います。

はじめに、この昨年末に移管された銘柄を改めて記載すると以下の2銘柄です。

三菱UFJ FG(8306
株式数|400株
取得額|622円
移管時|2,493円
実現損益|748,400円

ENEOS HD(5020
株式数|200株
取得額|466円
移管時|1,107円
実現損益|128,200円

いずれも株式数が少ないのは、複数年に分けて旧NISAで買い進めたことによります。
三菱UFJ FGは、もともと600株を旧NISAで取得していたところに400株を追加取得したため、先行して取得した600株は一昨年までの時点で課税口座に移管済みとなっていました。
ENEOS HDも同様で、800株を取得済みであったところ、200株を追加取得したものです。
ともに追加取得した際の株価から倍を超える株価まで成長しましたし、配当金利回りも申し分ないので、旧NISAで取得して良かったなと思っています。

ここからは、旧NISAを活用し始めた2017年度からの振り返りをしたいと思います。

2017年5月にはじめて旧NISAを活用して日本郵船(9101)の株式を取得して以降、旧NISAを活用したすべての取引の実績を表にすると以下のとおりです。
なお、配当金も非課税となりますが、1つ1つの受取実績を表にするとボリュームが大きいので、表の作成は株価に焦点を当てたキャピタルゲイン・ロスのみとします。

証券CD銘柄株式数取得額売却額損益騰落率売却or移管
9101日本郵船1,00021929777,74135.6%売却
9324安田倉庫2007391,01053,94136.7%売却
6097日本ビューホテル2001,384186896,76735.0%売却
5408中山製鋼所200744427△ 63,400-42.6%移管
2362夢真 HD2007571,02252,74135.0%売却
7795KYORITSU900279136△ 128,700-51.3%移管
7795KYORITSU600279181△ 58,800-35.1%移管
6113アマダ4001,0531,034△ 7,859-1.8%移管
7201日産自動車3001,076419△ 197,100-61.1%移管
8306三菱UFJ FG30058088992,26553.3%移管
8306三菱UFJ FG3005241,211206,100131.1%移管
8306三菱UFJ FG4006222,493748,400300.8%移管
7012川崎重工業2002,2403,025156,56535.0%売却
9201日本航空1003,0163,016△ 4350.0%売却
5020ENEOS HD2004661,107128,200137.6%移管
5020ENEOS HD800472832287,80076.2%移管
7905大建工業3001,9163,040336,76558.7%売却
8253クレディセゾン3001,3771,870147,46535.8%売却
5101横浜ゴム4001,6902,282236,36535.0%売却
合計2,164,821

銘柄別にみれば値下がりして旧NISAの活用がマイナスとなったものもあります。
しかし、合計の損益は+2,164,821円とプラスを確保しているとおりであり、キャピタルゲインのみを対象としても、全体では旧NISA活用の恩恵を享受することができました。
また、表の作成は省略しますが、旧NISAによる受取配当金の総額を足し上げてみたところ、519,800円でした。

旧NISAによって20.315%分が非課税となっています。
キャピタルゲイン2,164,821円およびインカムゲイン519,800円が非課税となりましたので、この2つを合計して20.315%を乗じることで旧NISAによる節税額を計算することができ、545,381円の便益を享受することができたと分かります。
したがって、結果的にみればですが、旧NISAを活用したことは大きなプラスの効果につながりました。

ブログを始めていなければ、旧NISAの効果を振り返ることはしなかったと思います。
こうした振り返りのためのチェックポイントとしてブログを書くことが貢献しているのだなと改めて感じることができました。

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