先日、ふるさと納税をしました。
おカネに関することではありますが、資産形成からはやや離れて、どのような市町村にふるさと納税をしたのかといったことを記載していきます。
ふるさと納税の対象先は以下の3市町村です。
① うなぎ 定期便(78,000円)
市町村|鹿児島県大崎町
返礼品|【定期便】おおさきうなぎ鹿児島県産うなぎ長蒲焼2尾(全6回)合計12尾
うなぎ2尾が定期便で6カ月間届きます。
② 黒毛和牛 定期便(100,000円)
市町村|鹿児島県枕崎市
返礼品|定期便(5回配送)A5等級黒毛和牛シャトーブリアン・サーロインステーキ etc
ステーキや焼き肉用の黒毛和牛のお肉が定期便で5カ月間届きます。
③ いくら 定期便(100,000円)
市町村|北海道旭川市
返礼品|【発送月固定定期便】美味しい人気の特製いくら醤油漬け 80g×5本
いくらが定期便で奇数月に計5回届きます。
これまで、ふるさと納税は7、8年ほど前に1回だけ活用してみたことがあるだけで、それ以来は一度もやっていませんでした。
当時はワンストップ特例制度の活用方法が良く分からず、本当に翌年度の住民税の控除に繋がっているのかイマイチ確証が持てず、不安になるぐらいであればわざわざやらなければ良かったと思ったことが続かなかった背景です。
うろ覚えですが、寄付額は数万円程度でしたので翌年度の住民税の控除にどの程度繋がったか実感も持てず、いまだに当時は正しく申請ができていたのか自信なしです。。。
そんななかで今年ようやく再開してみたのは、月額の住民税が2年連続で10万円超となり、いよいよ真面目に高額な住民税を支払い続けるのもバカバカしくなってきたことが背景です。
また、ふるさと納税は翌年度の税金が減るものですので、寄付をした当年では一時的に費用が持ち出しになります。足元でおカネを使いはじめるフェーズに切り替えたなか、資金的にも一時的な持ち出しができる余裕が生まれている状況でもあります。
加えて、ここ3年間は医療費控除や住宅ローン減税のため確定申告をしていました。今年も確定申告をする予定なので、ワンストップ特例で本当に住民税の控除に繋がっているのかという不安も解消されるだろうと思っていることも、ささやかながら1つの理由かもしれません。
なお、ワンストップ特例では住民税の控除のみになりますが、確定申告をすると所得税の還付と住民税の控除に分割されます(基本的に合計金額はどちらも同じです)。
ふるさと納税によって控除を受ける上限額は、さとふるのシミュレーターを使うと約48万円と出ました。
2024年の年収は約1,800万円で、2025年もざっくり計算すると同じく約1,800万円でした。
ネット検索してみても、これぐらいの年収水準だと50万円前後が上限額となるようなので、大きく違っていたということはなさそうです。
わたしが寄付したのは合計で278,000円でしたので、上限額を超えることはないかなと思っています。
来月または再来月から順次お肉やいくら、うなぎが届き始めると思いますので、非常に楽しみです。
世の中ではキッチンペーパーやトイレットペーパーといった日用品を頼むのがお得だという声もあるようです。
しかし、わたし自身は節約のためにふるさと納税を活用しようと思ったというよりは、「おカネを使う」というフェーズに切り替えたなかで良いものを食べたいという気持ちで活用したいと考えているため、自分では買わないような高級な食べ物が返礼品となっているものを選びました。
(おカネを使うといっても、翌年には所得税還付や住民税減額として返ってきますが…)
今年は寄付額が30万円弱と多額ですし、確定申告も予定しているため、税の還付や減額の実感を得やすいかなと思います。
制度をしっかり活用できていることが確認できれば、来年も引き続きふるさと納税を活用して美味しいものを食べていければなと思っています。
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