株式投資残高と評価損益の週報です。
10月3日時点での運用実績は以下のとおりでした。
投資残高:53,933,290円(前週比△2,209,180円、△3.93%)
評価損益:19,063,290円(前週比△2,209,180円、△10.39%)
日経平均:45,770円(前週比+415円、+0.91%)
ここのところ非常に調子が悪いですね。
日経平均は415円上昇した一方でわたしの投資残高は200万円を超えて大きく減少しました…。
前週は9月の権利落ち日(3月決算企業の中間配当金が確定する翌営業日)を含んでいます。
高配当投資をしていると、どうしても配当金が大きいため権利落ち日の株価下落も大きくなりがちではあります。
しかし、年間配当額148万円(外側管理のSCHD分配金除く)に対して評価額ベースの投資残高は5,393万円であり、配当利回りが2.74%であることを考えると、日経平均との勝ち負けの差はここまで大きくなることはないはずです。
特定の銘柄に偏らず、△4~5%台で下落した銘柄が相応にありましたので、純粋に高配当株やバリュー株が全般的に振るわなかったということかなと考えています。
(株式取得時点ではバリュー株であったかもしれませんが、その後株価も上昇していてもはやバリュー株ではないかもしれませんが…)
なお、前週の個別の動きとしては、栗本鐵工所(5602)が1株を5株にする株式分割を行いました。
株式分割によって取得しやすくなったことで(それを背景とした思惑買い的なものもある?)、分割した当日の出来高は大きく増加して株価も前日比+9.20%上昇しました。
ただし、配当利回りも良く権利落ち日をまたいでいることやその後こなれたということもあるのか、前週対比では+0.46%の上昇に留まっています。
まあ、わたしの投資先では押し並べて株価が下落したなか数少ない上昇銘柄ですし企業の収益力が高まったものでもないので、前週比プラスで着地してくれただけでも十分かなと思います。

