前回の週報で、1月30日(金)に萩原電気ホールディングス(7467)の株式を新規取得したことを記載しました。
ここでは、同社の株式取得に関して簡単に記載していきたいと思います。
萩原電気ホールディングスは、名古屋を本拠とする電子部品商社グループの持株会社で、半導体・電子部品販売を主力としつつ、IT機器販売やFA機器の製造販売まで幅広く展開する企業です。
売上高の9割弱をデバイス事業が占めており、半導体・電子部品・システムLSIなどを扱っています。
販売先は自動車関連企業が多く、デンソー・トヨタなどが主要顧客となっています。
2025年3月期では、売上高2,587億円、経常利益62億円、当期純利益37億円でした。
2026年3月期の会社計画は増収減益です(経常利益△5%、当期純利益△2.7%とほぼ前期並み)。
本年4月1日に佐鳥電機(7420)と経営統合して持ち株会社が上場する予定であり、当社は3月31日に上場廃止予定です。
当社と佐鳥電機の間では現時点では資本関係や業務提携などはありませんが、佐鳥電機は半導体部品の商社であり、両社ともにエレクトロニクス総合商社であるなか、販売先が自動車メーカー向けであることなど共通点が多く経営統合することでシナジー効果が生まれると判断されたのだと考えています。
佐鳥電機の業績は、2025年3月期で売上高1,562億円、経常利益31億円、当期純利益25億円です。
こちらも売上高、利益水準ともに拡大傾向にあり、2026年3月期も増収増益を計画しています。
萩原電気ホールディングスは年間配当金185円であり1月30日時点の株価に対する税引前配当利回りは5.02%です。
佐鳥電機も年間配当金90円で、税引前配当利回りは4.79%です。
ともに高配当かつ増配基調にあるほか、配当性向も50%程度と高すぎるという水準ではないと思っています。
今後は統合によるシナジー効果やさらなる成長によって、業績や配当水準がさらに伸びていくといいなと思います。
なお、1月に入ってからは、萩原電気ホールディングスのほか、日本ゼオン(4205)、NOK(7240)と計3銘柄を新規取得しました。
今年度末までにもう1銘柄取得する予定であり、証券会社の口座にも100万円ほど残っています。
ここ2、3週間ほど国内株式市場が低迷しているなか、残る1銘柄も安く取得したいところです。
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